スマホ依存症で自分を責めたくない

10年間スマホ依存症に悩んでいる人間の記録です。

自殺するかどうかは本人の自由

 

私は自殺や安楽死に対して賛成派でも反対派でもなく肯定派です。

理由はあなたの人生の責任はあなたしか取れないからです。

学校に行かないといけない、仕事に行かないといけない

親に言われて、自分の世間体を考えて、将来のことを考えて…

でも自分の人生のために行ってる学校や仕事のせいで自殺するって、不本意というか納得いくものではない気がします。

「死にたい」じゃなくて、「生きるのが辛いから生きるのを辞めたい」だと思います。

 

ただ、私はこれを読んでくれているあなたの人生に干渉する権利は一切ありません。

だから「死んだ方が楽だ」とも「自殺なんてダメだ」とも絶対に言いません。

もっと言うとあなたの友達もあなたの親も家族もあなたの人生に干渉する権利は一切ありません。

なぜならあなたの人生の責任はあなたしか取れないからです。

 

本当は学校に行くことが辛くてたまらないのに、学校を辞める事を親が許してくれない、無理やり学校に行かせられる

もしそれであなたが自殺したら学校に行かせてた親は責任を取れるでしょうか?あなたをいじめてた生徒やその生徒の親は責任を取れるでしょうか?

答えはNOです。

なぜなら、親が後悔をしても、いじめた人間が懲罰を受けたとしても、賠償金を貰ったとしてもあなたの命は戻らないからです。

 

逆にあなたが学校や職場やその他の境遇から逃れることで自殺を防げたとして、あなたはその責任を取れるでしょうか?

答えはYESです。

なぜなら、それがいい結果になろうと悪い結果になろうとその“結果”は全てあなたとあなたの人生が引き受けるからです。

学校や仕事が死ぬほど辛いならそんなもの辞めてしまえばいいです。

あなただけがあなたの人生の責任を負うことができます。

 

私がこの記事で伝えたいことは 「あなたは自由だということ」 ただそれだけです。

 

生まれた瞬間から、いついかなる時も自由です。

責任と自由の大きさは同じです。

あなたの人生の責任はあなたしか負うことができないからあなたは自由なのです。

一つの事柄に対してポジティブな感情を抱くのもネガティブな感情を抱くのも、死を選ぶのも生を選ぶのもあなたの自由です。

これを知ることなく「生きるのが辛いから」という理由で命をたつのは私も心苦しいのでこの事を伝えたかっただけです。

 

この記事に辿り着いたあなたは恐らく本気で自殺を考えたことがあるでしょう。

そんなあなたに私から生きるコツを少しだけ

私は割と常に自殺が選択肢の一つにあります。

なので嫌なことがあっても

「まあ自殺するよりかはマシかな」と思えたり、

取り返しのつかないような失敗をしても「まあどうせ自殺するし」と思えます。

これ、かなり悲観的なように見えて意外と楽になれます。

 

あともう一つだけ

本を読むこともおすすめです。

世界最古の本って5000年も前のものらしいです。

この5000年の間にあなたと同じ悩みを抱えた人間が一人もいないわけがないです。あなたの琴線に触れる本は必ずあります。

おすすめはインターネットやSNSが流行る前から読まれ続けている本です。アランの幸福論とか。

ネットが普及する前から今なお読まれ続けているということは本質的に素晴らしい物という証拠だと私は思います。

 

最後になりますが、あなたが自殺を選ぶのも生きる事を選ぶのも、私はその全てを肯定します。

どんな選択肢も肯定します。

そして心から応援しています。

あなたと同じ悩みを抱える人間より

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。