スマホ依存症で自分を責めたくない

10年間スマホ依存症に悩んでいる人間の記録です。

家に帰ったらやること

常に見返りを求めているから、見返りが得られないことはしたくない

効率しか考えてない、やっても意味がないことはやりたくない

 


でも何をするにしても短期的な結果なんて0に等しい

だからやりたくない

なのに欲しいものを手にするには毎日1を積み重ねる以外に方法がない

今まで何もしなくてもどうにかなったし、手に入ることが約束されたことはやってきた

逆に約束されていないことは何もやらなかった

だから見返りを求めない純粋な努力をしたことがない、何かをやり続けた経験がない

 


数年後にお金が稼げてるかとか誰から批判されるだとか良いものが作れないだとか時間がかかるものは作れないだとか、人生が架空の判断と未来で埋め尽くされている

判断と未来を自分の人生から消すことはできないが、今に生き続ける限りそれらが入りこむ余地はない、だから手を動かし続けなければいけない

 


未来や過去や他人や自分の価値から目を逸らせるなら創作をしなくてもいい

作ることによる自分に対する自分の批評が辛いなら創作をしなくてもいい

手を動かして今以外から目を逸らせるのであればなんでもいい

 


元々創作をする気でいて10年間全く何も作らなかった、だから死ぬまで何も作らないと思う

しかし、自分の命や金に執着を捨てたのなら何の問題もない

いつでも死ねるんだから裕福な暮らしができないことに悲しみで反応する必要がない

 


手を動かしてないのに手を動かした後の事ばかり考えて結局何もしない

何もしてないのに結果なんて考えようがないし求めようがない

手を動かし続けて勝手について来るのが結果、それを良いととるか悪いととるかはその時の自分しか知らない

だから手を動かし続けようって話です

 


ここまで読んでいただきありがとうございました。