依存症を“病気”たらしめる原因は自分を責める心
スマホ依存症やその他の依存症において1番辛いことは
その症状について悩み、自分を責めることだと思うのです。
どうやっても変わらない過去の事実に対して、心の中で無意識に自分を責める
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無意識だから気づくことができない、過去だから変わらない
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無意識のままストレスだけが溜まっていく
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ストレスとできない自分と現実から逃れるために依存する
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自分を責める
の無限ループに10年間ずっといます。
逆にスマホを一日中触ってても一切気にしてない人は病気では無いと思うのです。
依存症の“病気”たらしめる原因は自分で自分を責める心だと私は思います。
依存症を悪化させるのもストレスでお腹が痛くなるのも、自分で自分を責めるストレスから生まれるものだと思います。
言い換えると自分で自分の首を絞めている状態です。
しかし、これは自分が舵を握ってるということでもあります。
自分の首を絞めているのは自分なので、その手を離す練習をすればいいのです。
「自分に優しくなれ」とかよく聞くけど、自分に優しくなれる人は依存症について悩まないし、自分で自分の首を絞めないと思います。
ここで大事なのは合理的な考え方です。
・どう感じるか、どんな反応をするかは自分で選ぶことができる。
・過去はどうやっても変えることができないんだから、過去について考えることをやめる
これを理解することだと思います。
これが理解できたら後は自分を責めていることに気づけるようになれば自分を責めなくなります。
自分を観察して、それをSNSやブログやメモ帳などにアウトプットすることを習慣にすれば、自分の心の小さな変化に気づけるようになります。
自分の中にモヤモヤ、イライラが溜まっている時は自分を責めていることに気づくチャンスです。
自分をよく観察して心の違和感に気づけるようになると自分を責めなくなり、スマホを使うことにも悩まなくなり、結果的に依存症自体忘れてしまうかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。