スマホ依存症で自分を責めたくない

10年間スマホ依存症に悩んでいる人間の記録です。

スマホ依存の状態から抜けられないのは、自分と現実を直視したくないから

先日仕事から帰ってきて寝るまでの時間に再びスマホ依存に陥ったので、その時の状態を言葉にします。

 

スマホを手にして10年間ずっとそうですが毎回触り始める時は「今日は絶対に依存症発動しない」と思ってます。

これは本気で毎回思ってます。

しかし20分も触れば依存症発動しない気持ちが残っていようと残ってなかろうとその日は依存症発動することがほぼ確定します。

 

自分の場合、依存症に陥ってる時は依存症が発動してる自覚があります。

なのになぜ依存状態から抜けられないかというと

スマホ依存に陥ってる自分とその現実を直視したくないから

だと思いました。

 

一度スマホを触り始めた時点で“何か”が満たされるまで検索し続けたりオススメに表示されるものを漁り続けます。

仮にその“何か”が満たされたとしても、それはきっと脳内の何かしらのホルモン的なドーパミン的なものであって“現実”は何も変わってないです。

 

スマホ依存症が発動してる時間が長ければ長いほど、現実と向き合った時のダメージが大きいのでさらにスマホの世界に潜り込みます。

そして出勤や登校という強制的に現実と向き合う時間になった時に、今の自分を直視して地獄みたいな気分になります。

 

スマホ画面上の仮想の世界の楽しさの中から抜け出してしまうと

今までの人生で何もしてこないままこの歳になってしまったくせに、また同じこと繰り返して時間を浪費してる自分が残る

そんな自分を直視したくないから、何も考えないまま何となく快楽を得られる方法を選ぶ

 

スマホ依存状態の自分を言葉にするとこんな感じです。

 

まあでもこのブログを書き始めた目的はスマホ依存をやめることではなく

スマホ依存症が発動しても、ネタとして使えるから自分を責める必要がない

ということが目的なので地獄みたいな気持ちは前より軽減されました😭

これだけでもブログ始めた甲斐があったなぁ

 

またスマホ依存症が発動したら記事にしようと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。