スマホ依存症で自分を責めたくない

10年間スマホ依存症に悩んでいる人間の記録です。

形のない“感情”を言葉や文字という「形」にすることで初めて客観視ができる

現在進行形でスマホ依存症の私ではありますが、

スマホ依存症を克服するのに必要なステップが3つあると思っています。

スマホ依存症に陥らない策を作る
スマホ依存症が発動しても抜けられる策を作る
スマホ依存症が発動しても自分を責めない仕組みを作る

 

それぞれの具体策は今後書きますが、①〜③全てに繋がる手段がありまして

 

それは「文字にする」
もしくは「声に出す」です。

 

スマホ依存に陥ってる時って脳内がものすごいことになってると思います。

自責、後悔、将来への不安、対策、諦め、自責、後悔…
これがもうとにかく辛い
本当に死にたくなるくらい辛い

そんな状態を文字にして書いてみる。
それが難しい時は声に出してみます。

すると後悔という“感情”が言葉という「形」になります。

頭の中では自責も後悔も不安も諦めも文字という「形」としてではなく
モヤモヤとした形のない“感情”として存在してます

 

だから知覚することができない

つまり客観視ができない。

 

文字にすると渦巻いていた“感情”が「形」になり
「形」になるということはそれを見ることができる
つまりここで初めて客観視ができる

と私は考えています。

 

脳内が自責や後悔の感情で満たされている時は

自分の周り全てが霧で覆われていて一歩も動けないような状態です。

そこで脳内の感情を言葉という「形」にして自分を客観視すると

今自分がどういう状況にあって、次に何をすべきかが自然と理解できます。

例えると、周りの霧がなくなり今自分がいる場所と、目の前の階段の大きさと形が見えるようになる

みたいな感覚です。

 

言葉や文字にした経験が無い人ほど

「自分を客観視できている」と思ってるのではないでしょうか。

言葉にした経験がある人ほど

言葉にして自分を理解している状態とそうでない状態に、大きな差があることを実感していると思います。

 

スマホ依存症に限らず自分を見失った時、後悔や自責などの感情に苛まれた時、心のモヤモヤが晴れない時

文字や声に出してみると自分の思考を見ることができるようになります。

これかなりおすすめです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

スマホ依存の状態から抜けられないのは、自分と現実を直視したくないから

先日仕事から帰ってきて寝るまでの時間に再びスマホ依存に陥ったので、その時の状態を言葉にします。

 

スマホを手にして10年間ずっとそうですが毎回触り始める時は「今日は絶対に依存症発動しない」と思ってます。

これは本気で毎回思ってます。

しかし20分も触れば依存症発動しない気持ちが残っていようと残ってなかろうとその日は依存症発動することがほぼ確定します。

 

自分の場合、依存症に陥ってる時は依存症が発動してる自覚があります。

なのになぜ依存状態から抜けられないかというと

スマホ依存に陥ってる自分とその現実を直視したくないから

だと思いました。

 

一度スマホを触り始めた時点で“何か”が満たされるまで検索し続けたりオススメに表示されるものを漁り続けます。

仮にその“何か”が満たされたとしても、それはきっと脳内の何かしらのホルモン的なドーパミン的なものであって“現実”は何も変わってないです。

 

スマホ依存症が発動してる時間が長ければ長いほど、現実と向き合った時のダメージが大きいのでさらにスマホの世界に潜り込みます。

そして出勤や登校という強制的に現実と向き合う時間になった時に、今の自分を直視して地獄みたいな気分になります。

 

スマホ画面上の仮想の世界の楽しさの中から抜け出してしまうと

今までの人生で何もしてこないままこの歳になってしまったくせに、また同じこと繰り返して時間を浪費してる自分が残る

そんな自分を直視したくないから、何も考えないまま何となく快楽を得られる方法を選ぶ

 

スマホ依存状態の自分を言葉にするとこんな感じです。

 

まあでもこのブログを書き始めた目的はスマホ依存をやめることではなく

スマホ依存症が発動しても、ネタとして使えるから自分を責める必要がない

ということが目的なので地獄みたいな気持ちは前より軽減されました😭

これだけでもブログ始めた甲斐があったなぁ

 

またスマホ依存症が発動したら記事にしようと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

10年間スマホ依存症の私がやってきたこと

スマホが無い生活がしたいのに

スマホが無いとできない仕事を選んでしまった。

相談できる親も友達もいない

私みたいな人間がスマホ依存症から抜け出す方法なんてあるのか?

 

今までやってきたのはこんな感じ

方法①:タイムロッキングコンテナに封印する

方法②:理解ある方にスクリーンタイム機能で親子設定をして使用時間を制限してもらう

方法③:依存に陥ってる状態の自分を観察する

方法④:なんでスマホ依存症なのか言葉にする

方法⑤:病院に行く

方法⑥:自分を責めないようにする為にブログを書く ←今ここ

 

方法①:タイムロッキングコンテナに封印する

私としてはこれが1番効果がありました。物理的に触れない状態にすれば依存も何も無いですから。

ただ封印するのも依存症の自分なので、スマホ依存症を発動して時間を溶かした後の“後悔してる時間帯”にしか封印できない自分がいます。

それと仕事ではスマホが必要で、仕事から帰ってきた時に自制心なんて1ミリも無いので封印できないです。

さすが依存症って感じです。

まあやらないよりはマシですけどね。

 

方法②:理解ある方にスクリーンタイム機能で親子設定をして使用時間を制限してもらう

これは数少ない友人にお願いしたのですが、親子関係になるということで当然無理でした。

ただこれができれば自分でスクリーンタイムを解除できなくなる(と思われる)ので、かなり効果がありそうな気がします。

↓コチラに書いてあります。

https://www.apollomaniacs.com/ipod/howto_touch_screentime.htm#家族・お子様のスクリーンタイムを管理する

 

方法③:依存に陥ってる状態の自分を観察する

方法③はコチラに書いてあります。↓

https://www.lifehacker.jp/article/224358/

スマホいじってる時なんて別に楽しくないし、終わった後の自分を責める時の気分も最悪なのはわかってるのにやめられないから依存症なんだよなとか思ったり思わなかったり

つまり自分には効果なかったです😇

 

方法④:なんでスマホ依存症なのか言葉にする

自分はスマホYouTubeしか見てないです。見てる時はぜんっぜん楽しくないのですが、他のやらなきゃいけない事と比べると圧倒的に楽しいです。

だから可処分時間は全て吸い取られます。

これが10年続いた結果、スマホ依存症で死にたくなる事がめちゃくちゃあります。

スマホ依存をやめたいと思いながらも、現実の煩わしさから簡単に一瞬で目を背けられる方法がスマホです。

死ぬまでこの負のループにいる気がします。

こんな感じで言葉にしても治らないです。どれだけの毒かがわかっていても触ります。

物理的に触れない環境を手に入れるしか方法はなさそうです。

 

方法⑤:病院に行く

病院に行く金あったらとっくに行ってます。

でも病院に行ったところで、スマホが物理的に使えない環境が買えるわけではないので意味ないと思ってます。(行ったことないくせに)

 

方法⑥:自分を責めないようにする為にブログを書く

さすがに10年も悩み続けてるとスマホ依存症を治すのは無理だと思うようになりました。

なので、スマホ依存症が発動してもそれ自体がネタになれば自分を責めなくなるのではないか

と思いブログを書き始めた次第です。

効果が無かったとしても、“自分の考えていることや依存症の状態を言葉にする”という点で客観視できるきっかけになっているので続けていこうと思います。

何かしらの変化があれば随時書いていきます。

 

今思いついたのはこれくらいなので、思い出したらまた書きます。

もし他にいい方法があれば教えて欲しいです。

よろしくお願いいたします。

スマホ依存症で自分を責めないためのブログを、スマホを使って書くってこれ破綻してないか?

スマホ依存症の1番の辛さは、“スマホ依存によって自分を責める事”ではないだろうか」

スマホ依存症自体がブログのネタになるなら、スマホ依存症が発動しても自分を責めなくなるのではないか」

という仮説のもと、このブログを書き始めたのですが

このブログを書くのにはスマホが必要なんですよね

 

そんで昨日はタイムロッキングコンテナにスマホを封印する直前にブログを書いてないことに気がついて、封印しなかった結果がこれですよ。↓

f:id:yoshizawax:20220910173023j:image

 

f:id:yoshizawax:20220910173020j:image

 

f:id:yoshizawax:20220910173017j:image


f:id:yoshizawax:20220910173149j:image

スマホを封印しなかったのは“ブログを書くため”なのに

当然ながらブログなんて書かず、いつも通りYouTubeに時間が溶けましたとさ。

結局スマホ依存症で時間を溶かして、自分を責めてる時にしかこのブログを書くタイミングはないと思いました。

 

早くもスマホ依存症ブログの破綻を感じてはいるのですが、誰も見てなかったとしてもとりあえずゆるく続けます。

 

スマホ依存症を発動しても自分を責めなくなることが目的

現在進行形で10年間スマホ依存症です。

 

スマホ依存症で自分を責めたくないので

「“スマホ依存症”自体をネタとして使えれば、依存症の自分を責めなくていいのでは?」と思いブログを書き始めることにしました。

 

また、このブログのスタンスとして

・依存症が発動するたびに、その時の自分の状態を客観的なデータと言葉にして自分を理解する

・ブログを書くことによる生産性を求めない

・クオリティにこだわらず続けること自体が目的

です。

 

スマホ依存症から抜けられることをゴールとしてしまうと、

“依存から抜けられなかった時に自分を責めて、現実逃避する為にさらにスマホに依存する”という負のループに入ってしまいます。

 

なので、このブログは

“ 依存症が発動しても自分を責めないようにする為のもの ”

です。

 

自分以外の方に向けてのブログではないですが、

結果的に誰かのためになればいいなとは思います。

 

クオリティよりも続けることを優先事項として書いていきますので、見たい方に見ていただけたら幸いです。