一人でスマホ依存症を克服する方法①
現在進行形でスマホ依存症の私の意見ではありますが、
スマホ依存症の原因は「環境」にあると思うのです。
スマホを何時間も触れる「環境」さえあれば、触る前にどれだけ用心しても数分触ったら用心したこと自体忘れてます。
逆に、物理的に触ることができない環境や操作ができない環境を作ってしまえば、理論上スマホ依存症にはならないはずです。
なので誰かに管理してもらいたいところなのですが、私にはスクリーンタイムで親子関係作って管理してくれるような親も友人もおらず、物理的に管理してくれるような同居人もおらず、仕事でスマホが必要な為にスマホを解約することもできない
ここまで八方塞がりの人間が、依存症を克服する環境を一人で作ろうという記事です。
なるべく意志に頼る必要がない環境を作る方法を自分なりに考えました。
自分を実験台としてこの方法に取り組み、ツイッターで毎日報告しようと思うので、もしよろしければフォローお願いします。
前置きが長くなってしまい申し訳ないです。
ようやく本題に入りまして具体的にどういう環境を作るのかというと
①スマホ依存症に陥らない環境を作る
(スマホという“端末”とよく利用する“機能”を分離させ、帰宅と同時にタイムロッキングコンテナに封印する)
②スマホ依存症に陥っても抜けられる環境を作る
③スマホ依存症に陥っても自分を責めない環境を作る
の3つです。
(書いたらあまりに長くなってしまったので、この記事では①について書きます。)
①はスマホが無くても生活できるようにして、家にいる間はタイムロッキングコンテナにスマホを封印しようって考えです。
「家」という無制限にスマホ使い放題の環境が諸悪の根源だと思うので、家ではスマホを一切触らないための準備をします。
①-1 スマホという“端末”とよく利用する“機能”を分離させる
タイムロッキングコンテナに封印して、物理的に触れないようにすれば依存症は克服できます。
と言ってしまえば簡単ですが、なかなかそうはいかないと思います。
それは、スマホという一つの端末に
Suica、その他決済、LINE、メモ、インターネット、音楽アプリ、カメラ、SNS、アラーム、ゲームなどなど
あらゆる機能が集中しすぎているためと思われます。
そこでスマホを使う必要を少しでも下げて封印しやすくするために、スマホという端末から自分がよく使う機能を切り離します。
Suicaやその他決済 → 現金やカード
メモ → ノート、メモ帳
アラーム → 目覚まし時計
などとにかく機能ごとに1つの端末に分離させます。
LINE、ネット、音楽アプリ、カメラ、SNS、ゲーム等 → そもそも本当に家で必要なのか、家で使えなかったらどうなるのかを具体的に考えると自分は必要ないという結論に達しました。
これで家でのスマホ依存度が大きく下がったところで、①-2の帰宅と同時に封印です。
①-2 玄関にタイムロッキングコンテナを置き、帰宅と同時に封印します
帰宅した瞬間に一番最初にやることがスマホの封印です。これでだいぶ改善されます。
と言ってもそれができないから依存症になってるという言い訳をされるかもしれません。
そういう方は家でスマホ使っていて何か自分の人生に得になることがあったかを考えてみましょう。
冒頭から何度も言ってるように依存症に陥る最大の原因は「スマホが使える環境」にあります。
今までの人生を振り返ってみて、自分のやりたいことや、やるべき事をスマホに奪われ続けた後悔や未練のある人生をこれからも続けたいと思うでしょうか?
(とか偉そうに言ってますけど、自分も土日の依存症は治せてないです泣)
コツは帰宅中にスマホを封印することを考えておくことです。
あと、帰宅時に封印したくない気持ちが出てきたら、別の記事でも書きましたがその気持ちを声に出してみると、頭の中でぐるぐる回っている感情や思考を言葉という「形」として客観視できるのでこれもおすすめです。↓
https://sumahoizon.hatenablog.com/entry/2022/09/24/形のない“感情”を言葉や文字という「形」にす
難しいのが土日です。平日は「明日の出勤まで」と明確に封印する時間が決まっているのですが、土日に丸2日間封印するのは勇気がいります。
そのため、“やることを土日に溜めずに平日に全部をやってしまえば、土日にスマホを封印できない理由がなくなる”と最近思いついたので、これを実行してみてツイッターでどうだったか報告しようと思います。
偉そうなこと言ってる私ですが、土日丸2日とも封印できたことなんてほぼないです。
でも毎週「丸2日封印しておけばよかったな」って思ってます。
なのでとりあえずやってみようと思います。
ツイッターで報告してるので、もし良ければ覗いてもらえるとありがたいです。↓